第11回軽便鉄道模型祭4/4

	服部 英之さま 〜福島電軌ものがたり〜 あの福島電鉄軌道線が762mmのまま電化されていたら？をコンセプトに製作されたレイアウトです。今年のレイアウトコンテスト入選受賞作品。たぶん賛否両論あると思いますが、作った者勝ちと思います（断言）。表は軌道敷きの町並み、裏は交換駅になっています（交換駅は撮り忘れました：汗）。
	日出生交通＆石畑軽便鉄道 乙な世界 最初で最後？シリーズ過去作品を一緒公開 今更説明する必要もなく、乙（6,5mm）の世界です。個人的には栗倉鉱業のパートIII（箱型）を間近で見る事ができて嬉しかったです。

雑感

今年は会場が広くなって“ゆったり”と見学できた筈ながら、ナゼか私自身の気力が落ちておりまして、自由に写真を撮る時間も無かったような気がします。またKMCの出展が無かったので林鉄分野は少し弱かったでしょうか。そろそろコロラドナローやロギングの展示も欲しいですね。話題のダックスやトーマシェイの常時走るレイアウトも見当たりませんでした。しかし、相変わらず高いパフォーマンスの素晴らしい展示作品ばかりでして、作者個々人が自らの作品を手抜きや未完成と思うのとは別に、傍から見て手を抜いたように見える、いかにも作りかけで中途半端な作品展示が無い軽便祭を、とても誇りに思います。

シェフを始め事務局の皆様のご尽力のおかげで、本年も素晴らしい軽便祭が開催できた事に、改めて感謝申し上げます。

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